2022.09.14
26歳・Iターン経験者の転職コンサルタントが考える若手オススメの転職方法
リージョナルキャリア新潟のコンサルタント、榊原です。
私は現在26歳で、同世代である20代の方々の転職支援をさせていただくことが多いのですが、「転職活動は初めてで、何から考えていけばいいのか分からない」「どんなことに気をつければいいのか分からない」というご相談を頻繫にいただきます。
そこで今回は、新潟県内で転職を考えている20代の方にオススメの「転職活動の進め方」をご紹介いたします。
転職の第一歩!新潟で働き続けたいのか、初任地が新潟がいいのかを考える
「首都圏で働いていたけど、やっぱり新潟に帰りたい」などのU・Iターン転職や、「新潟県内で転職したい」などの地元転職を考えるとき、まず初めに考えるべきポイントは「新潟で働きたい」動機を見極めることです。
具体的にいうと、「新潟に暮らし続けたい」「しばらく新潟にいたい」のどちらでしょうか。この選択肢を考えるうえで大事になるのが、転勤を受容できるかどうかです。
一般的に転勤を受け入れることができるのであれば転職先も広がり、本社が新潟ではない企業の営業所も視野に入れることができます。
しかし新潟に暮らし続けることが目的であれば、初めから新潟本社の地場企業へ転職することをオススメします。
未経験での転職を考えるならお早めに!
続いて考えなければならないポイントは「転職で叶えたい条件」です。
年収面や待遇の向上、未経験業種へのチャレンジなどさまざまな要因があるかと思います。
どの要因も年齢関係なく可能性がありますが、未経験職種/業種へのキャリアチェンジに関しては、早いほど叶う確率は上がります。
特に20代の若手転職では、経験だけでなくポテンシャル枠として異業種や異職種への転職が叶うケースがあります。
そこが落とし穴にもなるのですが、異業種、異職種への転職が叶いやすいのは20代までで、30代以降になると一般的に難しくなると言われています。
興味関心のある分野があれば、早めに転職を検討しましょう。
新潟で転職をしたいなら地場のエージェントを活用!
最後に、新潟県内で働き続けたい人は地域密着型のコンサルタントの活用をオススメします。
一番のメリットは、新潟在住のコンサルタント自身が地場企業と関わり、求人をお預かりしている点にあります。
昨今、インターネットを見れば業務内容や年収はわかりますし、企業のHPを見ることもできます。一方で、企業がどんな背景から人を募集しているのか、企業側が採用したい人物像までは判断が難しいと思います。
その点、私たちのような地元密着型のコンサルタントにご相談いただければ、企業が求めている人物像や、その背景をきちんとお伝えできます。
また、全国型の大手紹介会社と比較すると、新潟本社の求人のお預かり件数も多いため、地場ならではの求人を見つけることができるかもしれません。
転職相談会のお知らせ
「いつかは地元に帰りたい」「地方で暮らしたい」そんな方のために、弊社では新潟に特化したコンサルタントが、新潟に根差した転職支援を行っております。
「今すぐではないけれど、将来的なU・Iターンに向けてまずは情報収集から始めたい」という方からも、転職やキャリア、新潟での暮らしについてご相談いただいております。お気軽にご相談ください。
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