転職成功者インタビュー

グローカルマーケティング株式会社
細川陽子さん(仮名・メディアプランナー) 26歳

夫のUターンとともに、新しい土地で、新しい仕事にチャレンジ!

細川陽子さん(仮名)は大学卒業後、製薬会社に就職。横浜でMRとして活躍していた。だが、結婚と同時にご主人のふるさとである新潟へUターンすることに。新潟でも仕事を続けたいと思っていたため、転職活動を開始した。

今まで経験してきたMRは転勤がつきもの。希望範囲を営業職全体に広げてみたが、地方ではなかなか女性の営業職を募集しておらず、苦戦を強いられた。しかし、ご主人も利用したというリージョナルキャリア新潟へ相談したところ、今の会社と出会うことができたという。

慣れない業界で戸惑うことも多かったが、「仕事を続けてよかった」と話す細川さん。「新しい土地だからこそ、仕事をした方がその土地に早く慣れることができる。だから簡単にあきらめないほうがいいですよ」と、女性たちにエールを送る。

(※本記事の内容は、2015年1月取材時点の情報に基づき構成しています)

過去の
転職回数
1回
活動期間
エントリーから内定まで240日間

転職前

業種
医薬品製造・販売
職種
MR
業務内容
医師や薬剤師への医薬品情報提供

転職後

業種
マーケティング
職種
プランナー
業務内容
子育て応援情報誌の企画・営業

結婚しても、新しい土地にいっても、仕事を続けたい。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

営業力強化のためのコンサルティングや、マーケティングリサーチなどを行っている会社で営業をしています。私が担当しているのは、「トキっ子くらぶ」という子育て支援事業の営業活動。子育て情報誌やWeb媒体に協賛してくれるスポンサーを探す仕事をしています。

入社前のご経歴を教えてください。

大学を卒業してから、製薬会社でMRとして働いていました。医薬品の営業です。勤務地は私の地元である横浜。朝早くから夜遅くまで、病院や薬局を飛び回っていました。

転職のきっかけは?

結婚を機に、夫がふるさとの新潟にUターンすることになったことがきっかけです。元々お付き合いしている時から、「いつかは地元に帰る」と聞いていました。ただ、その時はあまり深く考えていませんでしたね。ちゃんと考えるようになったのは、いよいよ結婚が決まってからです。

やはり、はじめは少し悩みました。両親も反対していましたし。しかし、思い切って行くことに決めました。仕事は続けたかったので前職で事情を話したところ、一度は新潟への転勤を認められました。ただ、MRは全国転勤がつきもの。今後も続けていくのは難しいなと感じ、転職を考えるようになりました。

転職活動はどのように進めましたか?

実は、夫が「リージョナルキャリア新潟」を通じて転職活動をしており、私も同じくお世話になることにしました。最初はインターネットやハローワークを利用して自分で探していましたが、どう探せばよいか全然わかりませんでした。

とりあえず医療系で探してみましたが、MRはどこも全国転勤が前提。医療事務だと資格が必要ですし、なかなか自分に合う仕事を見つけられませんでした。

そこで、リージョナルキャリア新潟のキャリアコンサルタントにも相談し、希望職種を営業全体に広げてみたのですが、女性が挑戦できる営業職の募集もあまりありませんでした。私の場合は、夫の実家がある長岡市限定で探していたので、余計に少なかったのかもしれません。それでもなんとか2社を紹介してもらい、そのうちの1社が今の会社です。

今の会社に決めたポイントは?

経験したことのない分野でしたが、単純におもしろそうだと思ったことが決め手です。地域密着型の会社で、地域に貢献できそうだな、と。特に子育て支援事業には興味を持ちました。

私自身も結婚して、子育てのことが気になっていましたし、私のように県外から来た人には役に立つ情報だと思います。勤務地も長岡で、転勤もありません。収入面では希望通りとはいかなかったのですが、他の条件が合致し、ここでがんばってみようと思いました。

新しい土地だからこそ、仕事を続けてよかった。

転職していかがでしたか?

前職とは全然違う業界なので、毎日が勉強ですね。使う用語も違いますから。営業すること自体の方法はわかるものの、具体的にどう進めてよいかがわからない。周りの人の仕事の進め方を見たり、教えてもらったりしながら、勉強しているところです。

簡単にはいきませんが、苦労とも思っていません。営業としての基本的な部分は共通していますし、やりがいもありますしね。また、勤務時間が決まっているのもうれしいです。以前は朝早くから夜遅くまで働いていましたが、現在は18時を目途に帰宅できますから。

生活面での変化はいかがですか?

現在は、長岡で夫の両親と同居しています。義両親も私が仕事を続けることを理解してくれ、夕食もほぼ義母が作ってくれるので、助かっています。長岡はとても暮らしやすいです。ごみごみしてないし、自然が多く、買い物にも困りません。雪が多いのにはびっくりしましたが(笑)。長岡に来てフラダンスも始めました。土日に通っていますが、とても楽しいです。友達もできますしね。

困っていることや課題はありますか?

雪道を運転するのはこわいですね。横浜に住んでいた時は、雪が積もると、危ないので車で外に出てはいけないと思っていました。ところが、長岡では雪でも皆さん平気で外出するので、最初は衝撃でした(笑)。たくましいなぁ、と。

地元の横浜を離れるのは、淋しくありませんでしたか?

それはありましたね。夫から「頻繁に帰省してもいいよ」と言ってもらっていたので、こちらに来てからしばらくの間は、月に2回は横浜に帰っていました。しかし、長岡での生活に慣れてからは、帰る回数が減りましたね。

転職してよかったと思うことは?

人と話すことが好きなので、地域に住むいろいろな人と出会えることがうれしいです。自分の視野も広がりました。前職でお付き合いがあったのは、医療関係の方ばかり。私自身、道を歩いていても、病院や薬局しか見ていなかったのですが、今ではいろいろな会社やお店の方とお会いし、勉強になっています。

転職活動は苦労もしましたが、仕事を続けてよかったと思いますね。会社で新しい人間関係もできましたし、仕事をしているからこそ、この街にも早く慣れることができたのだと思います。専業主婦になっていたら、きっともっと淋しかったのではないでしょうか。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

女性の観点からいうと、仕事を簡単にあきらめないほうがいいと思います。配偶者の事情だけで、今までの経験ややりがい、つながりが閉ざされてしまうのはもったいないと思いますよ。

リージョナルキャリア新潟のような転職支援会社に相談するのもおすすめします。1人で考えるよりも、視野が広がります。私もなかなか希望に沿う求人が見つからなかったときに、担当のコンサルタントに相談しながら視野を広げていきました。本当に助かりました。

担当コンサルタントから

コンサルタント 
永田 祐介

「これから移り住む新潟県長岡市で、仕事と家庭どちらも思い切り取り組んでいきたいです!」と面談時に力強くお話いただいたことを鮮明に覚えています。活動当初は希望エリアの関係でご提案できる求人が少なかったこともあり、なかなか話が前に進みませんでした。

しかし、細川さんに希望業界、業種の幅を広げてもらうなど、あきらめず自身の可能性を信じ、二人三脚で動き続けたことで、現職であるグローカルマーケティング社にご縁をいただき、とても嬉しかったですね。

面接では、同社の管理部門を担当されている代表の奥さまにもご同席いただきました。そして女性の視点から、今後の働き方の提案や出産、育児などライフイベントへの理解など、本人の不安を取り除き、背中を押していただきました。

晴れやかな表情でご入社を決められた細川さん。現在は同社の子育て支援事業に携わり、移り住んだ長岡市で仕事も家庭も充実した毎日を送られていると聞いています。

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